インフォメーション

2017/07/16

レディースからのお知らせ

2017プレナスなでしこリーグカップ1部第8節の結果【監督・選手コメント追記】

2017プレナスなでしこリーグカップ1部第8節AC長野パルセイロ・レディースvs日テレ・ベレーザ戦の結果

【日時・会場】
2017年7月16日(日) 長野Uスタジアム 17:00キックオフ

【試合経過】
前半0-1
後半0-3
計0-4

応援ありがとうございました。

【今後の試合日程】
・2017プレナスなでしこリーグカップ1部
第10節 2017年7月30日(日)vsノジマステラ神奈川相模原
長野Uスタジアム 17:00キックオフ

【本田監督コメント】
 雨はなんとか止んでくれましたが、湿度が90%。選手も観客の皆さんも蒸し暑い中でのK.O.でした。
 自力と他力で決勝トーナメントに進出する可能性があり、いつも通り目の前の試合に全力で勝ちにいきましたが、相手のストロングポイントを出させてしまい、組織でもカバーすることが出来ませんでした。この力の差を真摯に感じながらも、個人の成長とチームを強固なものにしていかなければなりません。
 我々のスタイルに中野選手を加え幅と厚みのある攻撃と、もう一度安定感のある守備を取り戻さなければいけないです。
 横山が出場しない試合、そして天候が悪いにも関わらず、2,000人を超すサポーターの皆さんがご来場くださり、最後まで選手の背中を押し続けていただき、本当にありがとうございました。
この悔しさをもってまた明日からの練習に励みます。

【泊選手コメント】
 前半も後半も相手に押し込まれる時間帯が多くて、前半は1失点という形で折り返せたんですけど、私たちもチャンスが無かった訳ではなく、結構ビッグチャンスもあったにも関わらず決め切れなかったところで、自分たちのリズムも掴めなかったということをすごく感じました。終盤になって追加点を取られてから、前からボールを取りにいくという形をやりたかったんですけど、やっぱり相手のほうが上手というのもあって全然はめに行けなくて、結局離されちゃうという場面になってしまったので、もうちょっとそこら辺も考えなくちゃいけないなという風に思います。
 本当にこの試合に勝たないとカップ戦の決勝トーナメントに行く望みが消えてしまう試合だったので、絶対に勝ちたいという気持ちでいましたし、得点も取りたいと思っていたんですけど、なかなか決めることが出来ず、悔しいです。
 他のチームに比べたら本当にたくさんのサポーターの方々が来てくださっているし、今日の試合も前回より多かったということで、期待していただいていたにも関わらず結果を出せなかったことは本当に申し訳ないんですけど、でもまだ、皆で勝ちにこだわっていきたいですし、リーグ戦に向けてもうちょっと詰めなければいけないと思うので、そこをやっていきたいと思います。
 (なでしこジャパンに選出された時の心境は)正直びっくりというか、まさかっていうか、っていう感じで、今でも実感が湧かないというか、夢のまた夢だったので、嬉しいんですけどちょっとまだ受け入れられていない、という感じです。
 (なでしこジャパンのアメリカ遠征への意気込みは)この試合で日テレ・ベレーザに代表の選手が何人もいて、一つ一つの技術だったり判断っていうのは本当に私たちよりも全然上手だったので、その中で私もやらせてもらうっていうことはすごい楽しみですし、ワクワクするので、そこで少しでも自分が吸収出来るように積極的に自分の良さを出していきたいと思います。初召集ということで失うものは何も無いので、自分自身良いところを出して、ガムシャラにやって試合に出られるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

【坂本選手コメント】
 今日の試合は、実力の違いを見せ付けられたと思います。
 特に気持ち的には普段と変わらず、目の前の試合に集中してチームが勝てるように、っていうことだけを考えていました。
 サポーターの皆さんの期待に応えられず悔しいですし、まだまだチームとして未熟だなと感じました。
 (なでしこジャパンに選出された時の心境は)特にそれ程変わらず、というか、選ぶのは高倉監督なので、選んでいただけたんだな、という、それだけです。本田監督からずっと言われていましたし、横山からも絶対行けるから、と言われていたので、チャンスを与えてもらえたと思います。
 (なでしこジャパンのアメリカ遠征への意気込みは)まだなでしこジャパンが全体でどういうサッカーをするのか、とか、詳しいことがまだ分からないので、それは行ってみてからって感じですけど、特別それを意識するというよりは、本当に自分自身の成長やチームの成長を第一に考えていたので、なでしこジャパンに関して特に思い入れや強く意識していることは無いですが、今までやってないサッカー、縦に速いサッカーも少し取り入れられたらいいな、と思います。