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U-15 ドイツ遠征【8日目レポート】
3月31日(火)U-15ドイツ遠征8日目。
ドイツ遠征のトレーニングマッチ最終日を迎えました。
本日の試合は遠征で出た反省点や課題を改善し、最善を尽くして良い内容の試合をして日本へ帰ろう！と意気込んで臨みました。
…が、天気はあいにくの雨。だけではなくかなりの強風でボールが止まらず常に転がってしまう状況。グラウンドは相変わらずの素晴らしい施設でしたが、折れて飛んできた小枝が散乱しているほどの強風でした。
結果、対戦相手は以下の通りです。
vs SC1920 Unterbach
U-15 40分ハーフ
2-0(2-0/0-0)
U-14 40分ハーフ
3-3(1-1/2-2)
U-15の対戦相手はU-16、U-14の相手はU-15とそれぞれがカテゴリーが一つ上の相手との対戦でした。体格や身体能力で勝る相手に対して必死に身体をぶつけ、絶対に負けないといった気持ちを持って戦う姿は、今遠征に来る前では見れなかった姿勢だったと思います。試合最終日にして形となって精神的な部分で強さが見られたのではないでしょうか？外から見ていても非常に見ごたえがあった2試合でした。
明日はとうとう日本へ帰国のフライトの日です。
選手たちはようやくドイツの食事や気候、空気といった環境に順応して来たところで非常に名残惜しさはありますが、長野へ帰るまでが遠征。しっかりと気を緩めずに、何事にも気を配りながら帰りたいと思います。ドイツ滞在中お世話になりました沢山の方々、本当にありがとうございました！！