AC長野パルセイロ

「プレナスチャレンジリーグ2013」第10節の結果【追記】

6月9日(日)

ホーム南長野運動公園総合球技場にてに行なわれました「プレナスチャレンジリーグ2013」第10節AC長野パルセイロ・レディース ｖｓ 福岡J・アンクラスとの試合は、前半2-1、後半2-2、計4-3で勝利しました。
得点者：橋浦さつき（背番号11）,濱垣香菜（背番号14）,髙木奈央（背番号7）,内山朋香（背番号24）

【本田監督】
いつも変わることなく応援をしてくださっているサポーターのみなさん、本当にありがとうございます。
ようやく、ホームで期待に応えることができ、みなさんと一緒に勝利を味わえるたことを嬉しく思います。
上位チームを相手に大量失点が続いていましたが、原因は明確でした。今週のトレーニングでも先週以上に守備の意識を持たせ、全員での守備の連動から奪ったボールを失わずにサイドチェンジすることを中心に、1得点目はまさしくトレーニングで意識していた通りの得点でした。
濱垣選手の100試合セレモニーを笑顔で行いたいと、選手もいつも以上に勝利に対してファイトしてくれたと思います。
その濱垣選手が今季初得点でメモリアルゴールになったこともよかったです。
終盤、足とボールが止まり、福岡の攻撃に3失点しましたが、途中交代で入った選手が状況を理解しながらプレーしてくれた
こともチームの成長かと思いますが、3点のリードをキープ出来ない弱さも、改めての課題です。
この勝利が当然となるよう、今週も質の高いトレーニングをしていきたいと思います。

【香菜】
今日も暑い中応援に来て頂きありがとうございました。
今日の試合は早い時間帯に点が取れ自分達のペースでゲームが出来たが、後半足が止まり悪いペースになってしまいました。
これは最近の課題でもあり、これを修正していかなければならないと思います。
また、ここ数試合負けが続き何としても勝ちたかっただけに今日のホームでの勝利は格別でした。
個人的に得点することが出来てとても嬉しかったです。
そして、100試合達成することが出来、チームメイトをはじめ、サポーターやたくさんの方々から祝福して頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。




前半開始5分。
トレーニングで積みあげた形からの得点を皮切りに、11分にはリーグ100試合出場を達成した香菜選手がゴールを決めてチームの士気が上がると、後半には髙木、内山朋が追加点をあげる展開に。

追い上げる福岡に１点差まで詰め寄られたものの、GK松本、DF田中キャプテンを中心に１点差を守りきって今季３勝目を上げました。

ゲーム終了後は、チームメイトの佐山選手が中心となって、香菜選手を祝福。

彼女、チームにとって、一生忘れられることのできない『メモリアルゲーム』になった１日でした。


今季３勝目を上げることはできましたが、３試合で１５失点と相変わらず失点が多い今季の戦い。

次節こそ、しっかり守って連勝出来るように頑張りますので、今後とも、みなさんの熱い声援をよろしくお願いします。

また、試合会場にて実施いたしました「南長野運動公園総合球技場改修支援募金」の募金金額は27,497円でした。

ご協力ありがとうございました。



【次節お知らせ】
〈日時〉　2013年6月16日(日)12:00キックオフ
〈会場〉　南津守さくら公園スポーツ広場（天然芝）
〈相手〉　セレッソ大阪堺レディース