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プレナスチャレンジリーグ2014第10節の結果【コメント追記】
プレナスチャレンジリーグ2014第10節 vs スペランツァ大阪高槻戦の結果【日時・会場】
2014年6月8日(日) 長野運動公園総合運動場陸上競技場 11時キックオフ
【試合経過】
前半 0ー0
後半 1ー3
計 1ー3
得点者:横山
【入場者数】
852名
たくさんのご来場、応援ありがとうございました。
【本田監督コメント】
試合開始前、選手たちに「今日の試合には1000人近いサポーターのみなさん、スポンサーの方々が試合を見に来られるだろう。だからこそここで勝たなければ何も始まらない、いい試合をしたけれど負けたら何も始まらない」と言ってピッチに送り出しました。
DFの選手たちは再三のピンチに体を投げ出して戦ってくれていたと思いますし、FWの選手たちは数少ないチャンスではありましたが、相手のゴールを脅かすことも出来ました。
選手には勝敗の意味が十分に理解できていたと感じました。それだけに審判のジャッジを含めて運がなかったという言葉で解決したくありませんが、残念な試合結果になってしまったことがとても悔しいです。浦崎選手は慣れないサイドバックを懸命にこなそうとしていたし、1対1の守備でも十分に対応していました。
ペナルティエリア内でのスライディングはする側の選手も勇気が要ります。だからこそより近くでの判定を望みます。
後半、雨でピッチが多少滑ることを考えた上での横山選手の低い弾道のシュートは素晴らしかったです。
選手の頑張りに答えてあげたかったの思う試合内容でしたが、運も実力のうちと捉えるべきなのか。
今後すべての試合を勝ちに行く、今日の試合よりも次の試合がもっと感動できる試合内容になるように頑張り続けます。
昨日から試合開催にご尽力を頂いた関係者のみなさんに感謝です。そして多くのサポーターのみなさんの応援ありがとうございました。
田中】
今年、レディースでは初めての長野市での試合ともありほんとに多くの方に足を運んでいただきたくさんのご声援をいただきありがとうございました。
なでしこリーグ昇格には本当に負けが許されないし、上位チームに勝ち点を離されてはいけません。
チームとしても個人としてもどんな場面でも負けないことを最低ラインにできるようにもっと守備面を強化しそこから攻撃を組み立てていけるようにしていきたいと思います。
今後とも熱い応援よろしくお願いします。
【#5金札杏】
負けて悔しいという気持ちもあるんですが、自分のプレーが駄目すぎて不甲斐ない気持ちのほうが強いです。人数が減っても勝てない相手ではなかったし、試合に出る機会をもらえたのにそれに応えるプレーができていなかったと思います。失点した場面も最後もっとしっかりスライディングができていたら防げた点になっていたかもしれません。自分のプレーに責任をもつということは当たり前だし、負けたくないという気持ちをもっと出してプレーをしていかないといけないと思います。そして昇格をするにはこれからの1試合ごとが本当に大事になってきます。もう負けていい試合はないし、自分自身、今日みたいなプレーをしていたら駄目だし、もっと一つ一つのプレーにこだわりをもってやり、絶対に負けたくないという気持ちを練習からだしていきたいです。
今季レディース初となる長野市開催は、現在首位に位置するスペランツァFC大阪高槻が相手。
レディース最多記録となる852名の観客がスタジアムに駆けつけ、また、浦崎、橋浦のリーグ戦100試合出場と言う記録とも重なり、競技場は最高の熱気に包まれました。
52分に与えたPKで1人少ない状況になってからは、DF陣が体を張って我慢する時間が続きましたが、横山のミドルシュートがゴールに突き刺さった時には「必ず逆転できる」と信じた方も多かったはず。
結果的には3点を失い順位が7位に後退。
痛い、痛い敗戦となった今節ではありましたが、選手たちのコメントにもあるように、次節に向けてしっかり準備し、立ち向かってくれるはず。
まだまだ走り続けるレディースイレブンへ、今後も皆さんの熱い声援をよろしくお願いします。