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2017プレナスなでしこリーグ1部第3節の結果【監督・選手コメント追記】
2017プレナスなでしこリーグ1部第3節AC長野パルセイロ・レディースvsマイナビベガルタ仙台レディース戦の結果【日時・会場】
2017年4月15日(土) 長野Uスタジアム 13:00キックオフ
【試合経過】
前半0-0
後半1-0
計1-0
得点者:泊
応援ありがとうございました。
【今後の試合日程】
・2017プレナスなでしこリーグ1部
第4節 2017年4月23日(日)vsジェフユナイテッド市原・千葉レディース フクダ電子アリーナ(千葉県) 13:00キックオフ
【本田監督コメント】
今日も雨交じりの試合になりました。気温は低くはありませんでしたが、ピッチコンディションにやや不安を感じながらのキックオフでした。
前半横山に預けるも、徹底マークに遭い、なかなか自由にさせてもらえませんでしたが、後半サイドを使うことで泊の得点が生まれました。今年オプションとして考えていた攻撃の形でした。
仙台は早さも高さもあり、さらにオーストラリア代表の選手が入り、強さも加わりました。攻撃の厚みがある中で、パルセイロの選手たちは全員が守備の意識を高め、最後まで集中を切らさずハードワークしてくれました。
守備範囲の広いGK望月をスタメンで起用したこともチームを楽にさせてくれました。
天候が不安定な中、2000人近くのサポーターの皆さんがお越しいただき、タオルを振っていただきました。皆さんが期待していた攻撃は少々影を潜めてしまいましたが、最後は太陽の日差しの中でプレーすることが出来ました。皆さんのパワーに感謝します。
【泊選手コメント】
苦しい試合だったんですけど、本当に勝てて良かったです。ほっとしています。
(ゴールシーンは)結構左サイドで崩せていたので、内山選手からクロスももらえる位置と思って中で待っていたんですけど、うまく詰めることができたので、決められたのは本当に良かったです。
サイド攻撃からの得点というのはあまりパルセイロは無かったので、それをずっと練習してきていましたし、それは一つチームとしても一歩成長したんじゃないかと思います。
(今期初ゴールで)ずっとゴールが欲しかったですし、前半にチャンスが来て決められなかったので、後半しっかりチャンスで決められて良かったです。
結構ピンチもいっぱいあったんですけど、皆で集中して守り切れたっていうのはプラスに捉えたいですし、勝ち切るってことが皆の自信にもなると思うので、また次に向けてやっていきたいと思います。
今後一つ一つの試合が「戦い」ですし、私たちがチャレンジャーという気持ちをいつも持って取り組んでいるので、皆で力を合わせて総力戦でやっていきたいですし、私もゴールを目指してやっていきたいと思います。
【望月選手コメント】
今日は自分の誕生日ということもあって「バースデー勝利」したかったので、本当に勝てて嬉しいです。
ノジマ戦で3点入れられてしまい、悔しい思いをしていたので、そういう悔しさの中から、やってやろう、という気持ちが更に出ましたし、ホームということで大勢のサポーターの想いや応援というのが自分のプレーにも伝わってくるし、サポーターのおかげでもあり、仲間が頑張ってくれたおかげでもあり、自分がその悔しさをバネにできた試合かなと思います。
他の2人のGKとは僅差であまり差が無いので、常日頃からライバルだし、良いプレーをし続けないと試合に出られないという厳しさもありますし、毎日が成長できる環境に置かれて、すごく自分は幸せだと思っています。
やっぱり常にコンスタントに良いプレーができるのが本当の守護神だと思いますし、常に仲間の期待やコーチの信頼を裏切らないようなプレーができれば、と思います。