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2017/11/12

レディースからのお知らせ

第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会3回戦の結果

本日行われました「第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会3回戦 AC長野パルセイロ・レディース vs 常盤木学園高校」の結果をお知らせいたします。

【日時・会場】
2017年11月12日(日) 藤枝総合運動公園サッカー場 11:00キックオフ

【試合経過】
前半
 長野L 1-0 常盤木
後半
 長野L 2-0 常盤木
合計
 長野L 3-0 常盤木

得点:内山、鈴木、泊

【本田監督コメント】
「サッカーの街・静岡、藤枝は選手たちが汗ばむほど暖かく天候も最高でした。芝生が長く、水をまいていないので、ボールが足に絡まり、 パスが走らずかなり苦労しました。特に、前半は高校生の勢いにボールをロストする事も多く危ないシーンもありましたが、DF坂本が冷静に守備をコントロールし、苦しい時間帯での内山の得点がチームを楽にしてくれました。
後半は全員の選手がハードワークし、無失点で勝ち切ることが出来ました。トーナメントは内容も大事ですが、勝つことと勢いが必要です。ゴール裏からも多くの応援をいただき、力にさせていただきました。
次戦は土曜日の試合で準備期間が1日短いですが、可能な限りの準備をし、栃木に乗り込みたいと思います」


【鈴木(陽)選手コメント】
-今日のプレーを振り返ってください
「初めてスタメンで出た試合は緊張というより、不安も少しありながらだったんですけど、今日は自分が点を決めるという強い意識でやりました。来季に向けて、残りの皇后杯でもしっかり決めていきたいと思います」

-攻撃の面で少し意識したことはありますか?
「自分が起点になってボールを収めたり、フリックして前に出したり、まずは自分でボールを引き出したいというのはあります」

-シュートへの意識は監督からも話があったのですか?
「もっと自分でやれるというのは言われていましたし、前回の試合の後も練習からゴールを意識していたので、今回は点を取れるという感触はありました。言われたのもありますし、自分でも点が欲しかったというのはあります」

-これからの課題について
「ゴール前で相手がそれほど寄せてきていないのに相手と同じく自分も焦ってしまうのが、悪いところだと思います。そこで落ち着いてコースに決めれば取れた場面もあったので、これからの課題です」

-攻撃が課題のチームにおいて、自分の色をどう出していきたいですか?
「自分のところでまずは収めて皆が上がってくる時間をつくってそこから攻撃につなげていきたいですし、チャンスがあれば自分で行ける力をつけていきたいと思います」 この結果、11月18日(土)に栃木県グリーンスタジアムで行われます準々決勝へ進出することとなりました。
本日も応援ありがとうございました。