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2018/05/19

レディースからのお知らせ

2018プレナスなでしこリーグ1部 第7節の結果

本日行われました「2018プレナスなでしこリーグ1部 第7節 浦和レッドダイヤモンズレディース vs AC長野パルセイロ・レディース」の結果をお知らせいたします。

■日時・会場
5月19日(土) 浦和駒場スタジアム 14:00キックオフ

■試合経過
前半
 浦和L 0-0 長野L
後半
 浦和L 1-0 長野L
合計
 浦和L 1-0 長野L


■本田 美登里監督コメント
「レッズの強力なFW陣対策も考慮して、先週からGKを含めてスタメンを5人入れ替えました。中盤の選手たちもディフェンスを意識してプレーしていましたし、D Fラインを高く保ちながらGK望月と連携しながらクロス対応もギリギリのところではありましたが守れていた中での失点は非常に残念でした。
攻撃陣にはU20代表候補に選ばれた2人を先発させて得点を狙いましたが、チャンスは作れながらも、シュートがありませんでした。しかし敗戦の中にも当然収穫はありましたし、次戦に繋げたいと思います。
次節、ようやくホームに帰って来ます。みなさんの力も借りて勝点3を積み上げたいです。本日も応援ありがとうございました」

■望月 ありさ選手コメント
―今日は0-1で敗れた一方で、ファインセーブを連発されていました。今日の試合にかける意気込みはどんなものだったのでしょうか?
「なかなか試合に出れない状況の中で巡ってきたチャンスだったので、もちろん結果もそうだったのですが、自分が何かしらの形を残したいという気持ちを強く持って試合に臨みました。何度か危ないシーンがあった中で、そこを耐えることが出来たというのは、自信を持つことが出来たと思います。
とはいえ厳しいキーパーの世界のなか、どんなにシュートを止めても結局1失点が試合結果に繋がってしまうことを考えると、今日は結果が残せていないことも自身のプレーについても全く納得はしていないです。
失点したシーンも、ディフェンスが中に食いついてしまったために外が空いて、そこにボールがこぼれたところを入れられたので、細かいところではあるのですが、そういうプレーに対してボールウォッチャーになってしまっていたところがあったので、自分がもっと指示が出来た部分があったと思います。自分が楽に守るためにも味方を動かすことをもっと求めていれば今日の失点も抑えられたとも思います。結果が出ず悔しかったですし課題がたくさん見つかりましたが、久々に試合にでれて正直嬉しかったですし、このままどんどん結果を残せるよう頑張りたいと思います。」

―次戦へ向けてのご自身の思いを教えてください。
「自分が試合に出るならばもちろん試合結果にはこだわりたいですし、自分の課題である指示を意識したいし、もっと攻撃に参加したいと思います。今日も先制点を決められてから自分もバタつきましたし、FWにもっとピンポイントで良いボールを当てて攻撃に繋げるというところが出来なかったからこそ追いつけなかったと思いますので、状況を常に意識して、自分のプレーをしっかり立て直しできるようにしたいと思います。」


■中野 真奈美選手コメント
―前節は5失点、今日の試合では0ー1という結果に終わりましたがいかがですか?
「相手のFWが結構強烈だったのでボランチ2人が下がることが多く、攻撃にいくまでに人数をかけられなかったり、取ったボールを大事にできなかったりと、1失点だったのですがそれ以上の攻撃が出来なかったことが悔しいです。」

―次戦は首位INAC神戸レオネッサとの対戦となりますがいかがですか?
「カップ戦でも3点やられていますし、巧いチームである上に代表選手がチームに戻ってくるのでやりにくい相手になると思いますが、勝てる戦術はあると思うので、それをチームで話し合ってやっていきたいと思います。」


■坂本 理保選手コメント
―結果で敗れてはしまったのですが、前節の5失点と比べて失点が大きく減りましたね?
「DFラインが頑張ったというよりも、たとえば中盤の選手たちも労を惜しまずプレーしてくれましたし、全員が守備に重きを置いてくれて、みんなが粘り強くやれたことが良かったと思います。
球際もそうですし、ちょっとはがされたところでもすぐに付いたり最後まで粘ったりと気持ちの伝わるプレーが多く出せたと感じています。」
 
―前節の大敗ではかなりのショックがあったと思うのですが、今節は立ち直りつつある結果となりましたか?
「長いシーズン、1試合1試合で喜んだり落ち込んだりというよりは一年通して安定したパフォーマンスを出せるほうが強いと考えています。目の前の試合に対して一生懸命100%でプレーして、敗戦を次にどう生かすか、どう修正するかを大事にしている中でいえば、気持ちの部分でもプレーの部分でも修正ができたかなとは思います。」

―INAC神戸戦への意気込みをお願いします。
「タレントがそろっている相手に対して今日の試合のように粘り強くやっていきたいですし、まず守備から良い攻撃が出来るような戦いをしていきたいと思います。」 本日もご声援ありがとうございました。