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2018/06/09

レディースからのお知らせ

2018プレナスなでしこリーグカップ1部 第5節の結果

本日行われました「2018プレナスなでしこリーグカップ1部 第5節 セレッソ大阪堺レディース vs AC長野パルセイロ・レディース」の結果をお知らせいたします。

■日時・会場
6月9日(土) J-GREEN堺 S1メインフィールド 12:00キックオフ

■試合経過
前半
 C大阪堺 1-0 長野L
後半
 C大阪堺 0-3 長野L
合計
 C大阪堺 1-3 長野L

■得点者
鈴木(陽)、髙橋、中村


■本田 美登里監督コメント
「今週から再びカップ戦に入りました。片道6時間のバス移動を考慮して比較的若手でメンバーを構成しました。前半は中盤でボールを奪えず、セレッソの勢いに押されてしまいました。奪い所を整理し、セットプレーからの得点もあり、後半は主導権を握る試合展開になりました。苦しい時間もありましたが、ベテランの選手たちが良く踏ん張ってくれました。頼もしく感じました。また試合毎に若手の成長も感じ始めています。
9月に再開するリーグ戦に向けて、チーム全体の底上げを図ることも意識しながら有意義に試合を消化して行きたいと考えます。
遠路、大阪まで応援ありがとうございました」


■鈴木 陽選手コメント
―得点シーンを振り返っていただけますか?
「FKを神田選手が蹴る前に合図を送っていて、神田選手がその通りボールを出してくれて、ボールをそらしたらきれいに入りました。神田選手と息がぴったり合ったセットプレーとなりました。」

―ご自身のプレーを振り返っていかがですか?
「シュート回数は多かったと思いますが、シュートが打てるチャンスの中で精度が低くて外すことも多く、あと2点か3点は取れていた試合だったと思います。最初に自分が得点を決めていれば、チームももっと楽にゲームが運べていたと思います。そこで決め切れるFWにならなければいけないと思いました。」

―INAC神戸レオネッサ戦へ向けての意気込みをお願いします。
「沖縄開催で15:00キックオフと、今日の試合以上に気温や湿度が高い中での戦いとなると思います。今日は球ぎわにいくことが出来ていなかったので、そこをもっと強くいくこと、あとは練習の時からシュートの精度を上げることをやっていきたいと思います。
また、相手の高いレベルの中でどれだけ自分が出来るかということも感じたいですし、その中でもサッカーを楽しみたいと思います。」



■神田 若帆選手コメント
―ケガ明けの復帰戦となりました、どんな気持ちで試合に臨みましたか?
「ケガで約4ヶ月間ちかく試合が空いていたのですが、メンバーに選ばれたことがすごく嬉しかったのでやってやろうという気持ちでプレーしました。」

―鈴木陽選手の得点シーンではナイスアシストでしたね?
「FKの練習中に監督から檄を飛ばされ、絶対に良いボールを蹴ってやろうという気持ちでいました。鈴木陽選手が見えていて、ここしかないという場所にしっかり蹴ることが出来たので良かったです。」

―今日の試合を次に向けてどのように活かしたいですか?
「今日は試合には勝ちましたが自身のプレーにおいて満足のいく試合ではなかったので、その反省をしっかりすることで準備をして、一丸となって戦っていきたいと思います。」



■古舘 知都選手コメント
―今シーズン初出場となりました。試合に出られて感じたことを教えてください。
「途中交代での出場となりましたが、良い緊張感で入れたことは自分にとって良かったと感じています。監督からは、チャンスが絶対に来るのでそれを逃さずチームのためにやってくるようにと指示があったので、気合がより入ってピッチに向かうことが出来ました。」

―試合を振り返っていかがですか?
「試合の終盤から入ったので、自分が一番フレッシュだと思いましたし、裏を意識して抜けるなどチャンスはあったのですが、決定機にまで持ち込めなかったのでとても悔しいです。前線で入ったからにはシュートを狙っていきたいですし、ボールを受けたら必ず前を向けるように意識して練習に励みたいと思います。」



■髙橋 奈々選手コメント
―試合の振り返りをお願いします。
「試合前に監督から全員が自覚と責任をしっかり持って、試合に常に出ている選手と同じようにサッカー出来ないといけないと話があったので、全員で気持ちを高めて試合に入ったのですが、前半は球ぎわのところがあまり強くいけなかったり、ファーストディフェンスにいってもボールが奪えなかったりと手をこまねいた部分がありました。
後半は相手の体力と集中力が少し落ちた一方で自分たちがたて直すことが出来て、鈴木陽選手の得点から波に乗れたことは良かったですし、何より勝てたことが一番チームにとって大きかったと思います。」

―次戦に向けての意気込みをお願いします。
「チームのために得点は取りたいと思っていたので、坂本選手からの良い折り返しを決めることが出来て素直に嬉しかったですし、そこでもう1点とろうという雰囲気に全員がなれたこともすごく良かったと思います。反省もありますし課題もありますが、そこを修正してみんなでI神戸戦に向けて練習に取り組んでいきたいと思います。」

本日もご声援いただき、ありがとうございました。