インフォメーション

2018/06/24

レディースからのお知らせ

2018プレナスなでしこリーグカップ1部 第7節の結果

本日行われました「2018プレナスなでしこリーグカップ1部 第7節 AC長野パルセイロ・レディース vs ノジマステラ神奈川相模原」の結果をお知らせいたします。

■日時・会場
6月24日(日) 長野Uスタジアム 17:00キックオフ

■試合経過
前半
 長野L 1-0 ノジマ
後半
 長野L 1-1 ノジマ
合計
 長野L 2-1 ノジマ

■得点者
西川、大宮


■本田 美登里監督コメント
「1ヶ月ぶりにホームに戻ってきました。日曜日の夕方開催でかなり無理をして応援に来てくださった皆さんを笑顔で帰すことが出来て良かったです。
『リーグ戦でのリベンジ』を心に秘めて挑んだ試合です。2得点はどちらも選手たちのストロングな特徴が活かされた得点でした。滝川選手も新人らしく躍動感のあるプレーで観客をワクワクさせていたのではないでしょうか。後半だけで15本のシュートを打たれ失点もありましたが、GK望月のファインセーブや全員での攻守にわたるハードワークで失点を1で抑えられたと思います。
リーグ戦が再開するまでに今シーズンのスタイルを構築していくため、この大会を大切に戦って行きたいと思います。
パルセイロコールで背中を押してもらい勝利をすることが出来ました。1,800人を超すサポーターの皆様、ご来場ありがとうございました。今日はこれから日本代表戦を応援しましょう。がんばれサムライブルー。」


■望月 ありさ選手コメント
―相手は20本のシュートを打っていたのに対して、1失点で抑えました。ご自身のパフォーマンスについて振り返り頂けますか?
「ノジマは結構間(DFラインとMFとの間のポケット)に入ってきて、1枚浮いたところからの裏を狙ったスルーパスやロングシュートをしてくると分析していました。その中で味方を動かしつつ、シュートに対してある程度こういう攻撃をしてくるという予測からシュートストップまでいけたことが結果につながったと思っています。試合前にノジマの攻撃については、自分ひとりではなくディフェンスと中盤を含めてチームで守ると話をしていたので、今日はみんなで守りきれたと思います。」

―フリーで打たれる回数も多かったと思いますが?
「自分は体が大きいので、1対1も良い間合いで相手に詰めて体にボールを当てることが出来たので、そういう部分では自分としても結果としても良かった部分だと思っています。」



■西川 明花選手コメント
―今日の相手は大敗を機して非常に悔しい思いをした相手だったと思いますがどんな気持ちで試合に入りましたか?
「前回・前々回と0-3、0-5で負けているので、みんなで一丸となって今日こそ勝ちにいこうと思い試合に臨みました。」

―前半から非常に拮抗した中でセットプレーから得点を決めました、ゴールシーンを振り返って頂けますか?
「今日の試合に限らず、いつも中野選手が良いボールを入れてくれていて、それをやっと決めることが出来たのですごく嬉しかったです。蹴る前は絶対に飛び込もうと思っていて、ボールが来た瞬間あとちょっとコースをずらせばゴールが決まると思ったのでそらしました。うまい具合に入ってくれて良かったです。」

―後半押し込まれる瞬間が多かったですが、ホイッスルが鳴った瞬間どんな気持ちでしたか?
「DF陣がすごく粘ってくれていて、前線の選手がもう少しチャンスをものにしていればもっと楽な展開になっていたと思いますが、それでもやはり勝てたことが何よりも嬉しかったです。」



■大宮 玲央奈選手コメント
―古巣相手に今シーズン悔しい思いをしてきたと思うのですが、どんな思いでピッチに入りましたか?
「2試合対戦して0-3、0-5と1点も取れず大量失点で負けていたので、自分の中で絶対に勝ちたいという思いはチームで一番持っていると感じてやってきました。前回の試合での前半30分で交代というのは、自分のサッカー人生の中でも初めて経験することで、すごく悔しかったですし、その思いもあり、今回またスタメンをとることが出来てしっかり気合を入れて戦い抜くという強い気持ちで臨みました。」

―待望の追加点を決めました。あのシーンを振り返って頂けますか?
「中野選手が前向きでボールを持った時には絶対にチャンスになると思っていました。滝川選手に良い形でボールが入り、中野選手がもう一度動き直した時に相手も中野選手につられて目線がいったので、逆に抜ければチャンスになると思って信じて走ったら滝川選手が本当に良いボールをくれました。ゴールを決めることができて良かったです。」

―終盤は耐える時間が長い中でホイッスルが鳴りました。その瞬間の気持ちをお聞かせください。
「この試合は守備をしてカウンターで攻めるということを意識していたので、みんなで耐えた結果だと思います。勝った瞬間はこのためにサッカーをやっているんだなと、久々に勝利の喜びや達成感をかみしめることが出来ました。」

―次節、仙台戦への意気込みを聞かせてください。
「私は普段なかなか試合に出る機会が少ない中で、サブメンバーの気持ちも背負って今回は試合に出ました。良い雰囲気の中で次回の仙台戦もみんなで一つになって戦えたら良いなと思います。」


本日もご声援いただき、ありがとうございました。