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2014/08/31

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2014明治安田生命J3リーグ第23節の結果【監督コメント追記】

2014明治安田生命J3リーグ第23節 vs FC町田ゼルビア戦の結果

【日時・会場】
2014年8月31日(日) 長野運動公園総合運動場陸上競技場 16時キックオフ

【試合経過】
前半1-0
後半1-0
計 2-0
得点者:勝又・宇野沢

【入場者数】
6,334人 13試合合計 44,199人 平均3,399人

応援ありがとうございました。

【美濃部監督のコメント】
今日、僕は「我々が勝つ」ということを信じていました。選手は髪の毛を短くしてきて、このゲームに対する意気込みも見せてくれたし、スタジアムに入って来た時に、多くのサポーターが我々を迎えてくれて、すごくいい雰囲気でゲームができた。今日の勝利は本当に、選手、サポーター、多くの方のおかげで勝てた大きな勝利だと思っています。本当に感謝したいし、これからもこういうクラブであって欲しいし、続けて行きたいと思っています。
勝ちに至った要因は幾つかあると思うんですけど、一番大きいのは、「我々にはこういうプレッシングがある」ということですね。前回アウェイで戦った時には、後手を踏むような戦いになって、2トップ、それから中盤、その辺りで相手の方が起点を作ったし、コンタクトプレーというところでかなり負けていました。でも今日に関しては、怖がらないでしっかりと前からプレッシャーかけ、ラインを高く設定して相手に自由を与えない、それをやりきろうというところで、その戦術を選択するのは難しかったんですけれど、選手はやれる、そういうトレーニングを積んできた、というところを信じて、やって、本当にいい結果が出た、ということで、そこに関しては本当に選手は良くやってくれたと思います。
後半になって、スタミナとかそういう部分で少しオープンな展開になりましたけれども、今まで、「1点取って追加点が取れず追いつかれる」とか、「逆転される」ということがあったので、ハーフタイムに、そこは絶対にやらない、同じ失敗は繰り返さないということ、しっかりやって2点目をとろうということ、後半もビビらないでしっかり前からプレッシャーをかけて、チャンスなら思い切って出て行こう、と伝え、それを選手がやってくれて、2点目が取れたのが非常に大きかったと思います。2点目とった後は、5-4-1にシフトを変えて相手にボールを渡して、入ってくるボールに対して厳しくやる、という戦術に変えて、0に抑えて逃げ切ろうというところを設定しました。そういう意味では、僕がイメージしていた通りのゲーム展開を彼らはやってくれたし、それが一番、今日の勝利を持ってこれたという中で大きかったと思います。
あと、今日は本当に、このゲームに負けると優勝はないという危機的な状況の中で、なんとか勝つことができましたけど、何も変わってません。順位も変わってないし、優勝が決まったわけでもない。これからの10試合、もう一度、自分たちを信じて、自分たちのやれることをしっかりやって、勝ち切る、というところを目指してやって行きたいので、今日は多くのサポーターの方に来てもらって、笑顔で帰ってもらうことができましたけれども、最終的には、リーグが終わった時、本当の笑顔をみんなに届けられるように、残り10試合、精進してがんばりたいと思います。