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J2・J3入れ替え戦 第1戦の結果【監督コメント追記】
J2・J3入れ替え戦 第1戦 vs カマタマーレ讃岐戦の結果【日時・会場】
2014年11月30日(日) 長野運動公園総合運動場陸上競技場 12:30キックオフ
【試合経過】
前半0-0
後半0-0
計 0-0
【入場者数】
8,944名
応援ありがとうございました。
【第2戦】
2014年12月7日(日)12:30キックオフ
【会場】
香川県立丸亀競技場(香川県丸亀市金倉町830)
【チケット情報】
http://www.kamatamare.jp/
応援よろしくお願いします。
【監督コメント】
非常に難しくタフなゲームで、こういう入れ替え戦というか、自分たちの来シーズンのカテゴリーがかかっている戦いで、選手は硬くなるだろうし、雰囲気も異様なところもあるし、そういう中で、結果として0-0の引き分けは、決して悪い結果ではないと思います。そう捉えるしかないし、たとえ今日のゲーム負けていても、次のゲームでしっかり戦わなければいけないという考え方は変わりません。全般的に硬くて、立ち上がりから相手にペースを握られている展開になりましたが、ゲームプランとしては、最低じゃなかったということは頭に入れなければいけないし、次に繋がったということは大事なことだと思っています。
ただ今日みたいに多くのサポーターや報道陣、いろいろな人が来ている中で、選手が少し硬くなったりして、自分たちの思い切ったプレーができなかったところは、今日のゲームをうまくコントロールできなかった一つに理由だと思っています。本来ならもっと攻撃的に前に前に出て行って、我々の目指すサッカーをやりたかったのですが、やはりカマタマーレ讃岐は今シーズン、J2で戦ってきて、非常に粘り強く、守備もそうですし、我々のウィークポイントをうまく突いてきて、非常に難しいゲームになりました。結果を0で抑えられたのは大きいと思います。向こうが前半に決定機2回、我々が後半に決定機2回、ポストに当たった、バーに当たった、というシーンがあったんですけど、あれが1cm内側に入るか入らないかで、自分たちの人生も変わるし、選手の人生、クラブの人生も変わってくる、そう考えると、あれをなんとかねじ込む、といったことを、チーム一体で、クラブ一体で持ってこないと、精神論ばっかりじゃないんですけれど、そういうことが非常に重要だということを最後に感じました。
ゲームプラン的には、3-5-2でスタートしたんですけれども、やはり相手の2トップが非常に力があるというところで、両ウイングバック、ボランチが前に出て行けず、クリアボール、相手の長いボールに対しても処理やセカンドボールというところも相手に握られた結果、ちょっと苦しくなったと思います。本来なら、どんどん前に進めていって、人数をかけて攻めるのが我々の戦い方ですけれども、今日のゲームに関しては仕方がないかというところを感じました。
2トップにいいボールが入らないと、攻撃のプランもできないし、サイドチェンジも少なかったし、それは次のゲームに活かしたいと思います。
途中で4バック、4-4-2に変えました。それによってバランスを維持し、チャンスを伺い、守備のところは完全に安全な状態になったんじゃないかなと自分では分析しています。
攻撃のところでラストで点を取って勝てればよかったんですが、2戦トータルで考えると、今日の引き分けは仕方がない、次にかけたいと思います。
トップチーム監督 美濃部直彦