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2015/04/05

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2015明治安田生命J3リーグ第4節の結果【監督コメント追記】

2015明治安田生命J3リーグ第4節 vs FC琉球戦の結果

【日時・会場】
2015年4月5日(日) 南長野運動公園総合球技場 13:00キックオフ

【試合経過】
前半1-0
後半1-1
計 2-1
得点者:佐藤(1点目:オウンゴール)

応援ありがとうございました。

【監督コメント】
今日はいくつかのテーマを持って試合に臨みました。まず1つは、琉球が相手というところで、我々のチームでプレーをした選手が多いので、彼らは我々に対して高いモチベーションで臨んでくるだろう、という中でまずメンタルで負けないこと。球際とか走るとか、そういう面で負けないこと。そのテーマに関してはある程度クリアできたかな、と。コンタクトプレーで負けない、プレッシングをかけてボールを奪いに行く、というところはある程度できていたと思います。
2つ目のテーマは、「勝利する」ということ。前回のホーム開幕戦、8,000人以上のサポーターが来てくれたにも関わらず、結果を出せなかったこと、これは僕自身もとても悔しかったので、今日は絶対勝って帰ってもらわなければならない、そういう思いで戦って欲しい、と伝え、そこを勝利という形で終われたのは、選手を評価したいと思います。
3つ目のテーマとしては、戦術的な上積みをどれだけできるか、というところで、これは全くダメでした。ゲームの内容を取り上げても、戦術的にゴールできたのはセットプレーだけです。あのセットプレーに関しては、ここでは言えませんが、戦略として練っていた部分はうまくいったと思いますが、それ以外は攻守において、時間帯とか、状況とか、点数とかいろんな状況の中での戦術を、選手を変えるたびに送り出して指示をしてるんですけど、最後までうまくできませんでした。結果は最後、「パルセイロに勝てるかも」という部分まで持っていかれた、それが失点につながった部分かなと思います。やはり、このゲーム、きっちり、パーフェクトに、相手がもう何もできなかったと言えるようなゲームの中身を持っていかないと。攻守においてそこができてなかった。中身に関しては全く僕自身は満足していません。
チーム全体としてもっとやるべきことをやって、個人でもそれをどう理解して、その中でどう自分を活かしていくのか、ということをもっと突き詰めて行かなきゃ前に進んで行くことはできない。何というか、そういう不安を感じたゲームでした。