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第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦の結果
第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦の結果【日時・会場】
2017年4月22日(土) 長野Uスタジアム 13:00キックオフ
【試合経過】
前半1-0
後半0-0
計1-0
得点者:内野
【浅野監督コメント】
天皇杯の1回戦ということで、県予選の決勝もそうですけれどもこういったゲームの難しさというものが出たというふうに思います。鈴鹿さんも力のあるチームですし、我々に対してすごく強い姿勢で臨んできて、予想通りの厳しいゲームとなりましたけれども、我々が一番優先している結果という点では、得点は1点でしたが、しっかりと勝利という結果を出せたことに関しては良かったと思います。
今日もリーグ戦から少しメンバーを変えて、そして今シーズン初めてシステムを変更してスタートから臨んだのですが、前にボールを送るパワーが前半は少しなくて、途中からまた戻しましたけれども、全体的に相手のパワーに押され気味だったかなというゲームでした。選手たちが今日のゲームの意図というか、結果にこだわるという姿勢を出してくれたのはよかったかなと思います。もちろん、ミスも多かったですし、そういったところは課題として取り組まなければならないと思いますけれども、まずは次に進めるという権利を得たことに対して選手たちを褒めたいと思います。
【内野選手コメント】
-勝利した今のお気持ちを教えてください。
「1回戦、カテゴリーが下の相手で難しさはあったのですが、なんとか結果を出せてよかったです」
-前半のゴールシーンを振り返ってください。
「最初ヘディングで触って、塩さん(塩沢選手)が粘ってくれてまた自分のところにこぼれてきたので、しっかり決められてよかったです」
-カテゴリーが下の相手に対しての難しさについて。
「自分たちも新しいメンバーが入ったりシステムも変えていたりしたので、そういった部分でうまくいかない時間帯もあった中、無失点で勝ててよかったです」
-2回戦はFC東京戦ということでファン・サポーターの方もジャイアントキリングを望んでいるかと思います。
「パルセイロは結構ジャイアントキリングをしているチームだと思うので、また今年もそれができればと思います」
-来週は再びリーグ戦ですが、意気込みをお願いします。
「僕たちはもう負けられないので、ホームですし勝ちに行きます」
【岩沼選手コメント】
-今季初の公式戦となりましたが手ごたえはいかがでしたか?
「ずっとキャンプの途中からケガをしていたので、復帰して後半45分間でしたけれど、試合をできたことは自分の中で非常に大きかったと思います」
-後半、どういった意識で入ったのでしょうか?
「監督からボールを落ち着かせてという指示があったので、ボールを落ち着かせることも大事だと思っていたのですが、取られた後の切り替えだったり、そういうことも自分の中ではしっかりやろうと思って入りました」
-来週は再びリーグ戦を戦います。
「今日の勝利の勢いのまま、リーグ戦もどんどん連勝を重ねていければと思います。早くリーグ戦にも出たいという気持ちが強いので、来週しっかり練習をしてメンバーに入れるように頑張りたいです」
【武田選手コメント】
Uスタでプレーすること自体が初めてで、どんな雰囲気なのかなという気持ちもあったんですが、サポーターの大きな声援もあったし、水谷コーチがいい準備をして下さったので、いい流れで入れました。
リーグ戦には全く絡めていないので、ここで自分がどういうプレーをするかで監督やコーチのイメージにつながると思いましたし、僕の中では重要だと位置付けた試合でこういう結果を出せたというのはよかったのかなと思います。