AC長野パルセイロ

2017明治安田生命J3リーグ第6節の結果

2017明治安田生命J3リーグ第6節　A長野パルセイロ vs FC東京U-23の結果をお知らせいたします。

【日時・会場】
2017年4月30日(日)　長野Uスタジアム　13:04キックオフ

【試合経過】
前半0-0
後半0-0
計0-0

【浅野監督コメント】
　今日も大勢のサポーターの皆様にご声援いただき、感謝を申し上げます。皆さんに勝点3を届けられなくてすごく残念な気持ちですし、勝たなければならないゲームだったと思います。向こうにもチャンスはありましたけれども、今日のゲームで勝点3を取れなかったというのは我々の力が足りないというふうに感じました。
　ゲーム自体の入り方は良かったのですけれども、相手の繋ぎの部分でボールの奪い方、奪い所というところがなかなか難しかったという前半でした。少し自陣に押し込まれるような展開でしたけれども、守備は粘り強くできたので、決定的な場面は作らせなかったというところです。後半になってある程度打ち合いになって、お互いにチャンスがある中でどちらが決めるかという展開でしたけれども、向こうにもバーに当たったシーンがありましたし、押し込まれた時もありました。ただ、前半同様粘り強く守備をしたからこそ、ゼロで抑えられたんじゃないかと思います。守備に関しましては、押し込まれた中でもしっかりキーパーの阿部を中心に、我々らしい守備ができたと思います。
　やはり、得点というところが今日も課題として見られました。チャンスはありながらも決めきれないところ、これはもっと普段のトレーニングから工夫をして前線の選手だけではなく、そういったところを改善していかなければなりません。チャンスを作るだけではなくて、せっかくチャンスを作ったところの最後の落ち着きだったり精度だったり、そういったところをゲーム終盤の疲れてきた中でも変えていかないと、なかなか点が入らないのかなというのが率直な感想です。
　勝点3を取りきらないといけないゲームでした。ですから、勝点1は入りましたけれども、非常に残念な結果だというふうに思います。ただ、選手たちは本当によく走って闘って、サポーターの皆さんの前で勝利をという意識はすごく出してくれたので、それに関しては次のゲームでも引き続きやっていきたいと思います。

【明神選手コメント】
　チャンスの数から言えば勝ちたかったですし、前半途中から相手にボールを持たれる時間というのが長かったので、そこももったいなかったと思います。もっともっと皆で技術を上げていかないといけないですし、ホームで残念な結果になってしまったので、次節はアウェイですがしっかり勝って帰ってきたいと思います。

【寺岡選手コメント】
　前半はある程度相手に主導権を握られた中で、我慢強くゼロに抑えて、後半は結構チャンスも決定機もあったので、その中の一つでも入っていたら勝ちをもってこれたのかなと思います。こっちにもチャンスはあったし、向こうにも決定機があったので、それがサッカーだと思いますし、そういう決めるところを決めないと、昇格争いとかになってきたらそういうところで変わってくると思うので、その部分を次の課題にしたいと思います。
　今季初出場で、立ち上がりは緊張というか体が硬かったんですが、後半は馴染んでくれてうまく動いてくれたので、まだまだですけど悪くはなかったのかなと思います。
　Uスタでプレーしてみて、言い方が悪いかもしれませんが、やりにくいぐらいサポーターの方が多くてすごい環境だなと改めて思いましたね。たくさんのサポーターの方に応援されて勝たなければならないゲームを引き分けに終わってしまったことに申し訳なさを感じましたし、これからも引き続き応援していただいて僕たちも結果で応えられるように頑張ります。
　次節に向けて、目の前のトレーニングをしっかりやって次の試合のピッチに立てるように頑張っていくのと、ゴール前にこだわって点を取れる、点を取られないチームになっていきたいと思います。

【遠藤選手コメント】
　出る機会があったら、何か残してやろうと思っていました。活性化というところでできたところもありましたが、結果を出す出さないは大きいですし、悔しいですね。この試合の責任は結構自分にもあるのかなと思います。
　これからもいい準備をして、いつ出番が来てもいいようにしたいと思います。

本日もたくさんのご声援、誠にありがとうございました。