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2017/07/09

Topからのお知らせ

2017明治安田生命J3リーグ 第16節の結果

2017明治安田生命J3リーグ第16節 アスルクラロ沼津 vs AC長野パルセイロの結果をお知らせいたします。

【日時・会場】
2017年7月9日(日) 愛鷹広域公園多目的競技場 15:03キックオフ

【試合経過】
前半 0-0
後半 1-1
計 1-1

得点:東

【浅野監督コメント】
まず、愛鷹の地まで足を運んで応援いただきましたサポーターの皆様に感謝したいと思います。試合はどちらに転んでもおかしくないという展開の中で、先に先制されてしまったんですけれども、落ちついて選手たちがボールを握る時間をつくってくれて、結果的にはFKからの得点でしたけれども、最後まで諦めずによく戦ってくれたと思います。攻撃力のある沼津さん相手に対して、我々の守備がどう対応するのかというのがこの試合のテーマだったんですけれども、若干システムと選手を変えた中で、その代わって出た選手がよく戦ってくれて、完璧ではないですけれども、非常に闘いが見えたゲームだったのかなというふうに思います。
天皇杯、そしてホームでの栃木戦、タイトなスケジュールの中で戦いますけれども、最低今日くらいの戦いができないとなかなか勝点を上積みできないと思うので、しっかり準備していきたいと思います。

-試合のプランについて
沼津さんの縦に早い攻撃、シンプルに入れてくる攻撃に対して、相手のよさを消す形で、システムを含めてまずは失点をしない入り方をしようと思いました。全体をコンパクトにして、相手に蹴らざるをえない状況をつくらせ、跳ね返してカウンターで相手のゴール前に迫るという前半のプランでしたけれども、うまくいった場面もありましたが、相手のシンプルな攻撃に手を焼いたところもありましたので、染矢選手や薗田選手に対してのマーキングをもっと徹底してやっていくというのが後半に向けてのプランでした。
攻撃に関しては、奪ったボールをワイドに展開してクロスを多く入れていくというプランで臨みました。ある程度サイドにボールが行っていたんですけれども、クロスを上げられる場面でもう一回やり直したりしていたところがあったので、そこは積極的に上げていこうということで、実際には跳ね返されましたけれども、深い位置までボールを運ぶことでファウルもしくはCKを取り、そこでのセットプレーがポイントの一つになると考えていました。


【菅野選手コメント】
-試合を振り返って
「一人ひとりのよさは出ている感じもあったのですが、それをもっとゴールにつながるように密に合わせていかないといけないのかなと感じます」

-自身のプレーについて
「ボールに触る回数も多くありましたし、ドリブルで仕掛けることもできたので、そういう部分ではよかったですけれども、結果という部分では出せていないので、そこは悔しいですね」


【塩沢選手コメント】
-試合を振り返って
「長野に来て初先発で、前節負けた中で勝たなければならなかったですし、期待に応えなければと思って入った試合でしたが、チャンスもあった中で勝ち切れず非常に悔しいです」

-自身のプレーを振り返って
「今までヘディングに頼っている部分があって、何でもヘディングで反らしてという部分を一度収めてまわりに中継してとか、そういう部分をこの試合ではイメージしていて、出せていた部分もあったので、きっかけづくりにはなれたかなと思います」

―今後の意気込みについて
「天皇杯と栃木戦がありますけど、全部出るつもりで準備したいです。今試合に絡む時間が増えているので、このチャンスを逃したら後がないと思いますし、今あるチャンスの中でしっかり結果を出すこともそうですし、チームの勝利につながるプレーをしたいと思います」


【東選手コメント】
-得点シーンのフリーキックについて
「開幕の相模原戦のFKのイメージがあったので、うまくいけば直接入れられるし、ミスキックしてもゴール前だったので何か起きるだろうと思っていました」

-リードを許していた中でどういった気持ちでプレーしていたか
「負けたら終わりだと思っていたので、なんとか1点取るという思いでしたし、なかなか取れない中で最後に取れてよかったんですけど、やはりあと1点取って勝ちたかったです」

-途中出場となったが
「結果を出していないから先発を外れたと思っていますし、結果を出していれば出続けられると思うので、チャンスが巡ってきた時にしっかり結果を出せるようにやっていきたいと思います」 本日もご声援、誠にありがとうございました。

■次節
2017年7月15日(土)
vs.栃木SC
長野Uスタジアム  17:00キックオフ