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2017/08/06

Topからのお知らせ

「長野県サッカー協会創立70周年記念事業 松本山雅FC vs AC長野パルセイロ」の結果

本日行われました「長野県サッカー協会創立70周年記念事業 松本山雅FC vs AC長野パルセイロ」の結果をお知らせいたします。

【日時・会場】
2017年8月6日(日) 松本平広域公園総合球技場「アルウィン」 17:00キックオフ

【試合経過】
前半 0-0
後半 0-1
計 0-1

【浅野監督コメント】
このような記念すべき長野県サッカー協会創立70周年という機会に松本山雅FCさんと試合を行えたことをすごく嬉しく思いますし、これまで長野のサッカーを支えてこられた皆様の努力に敬意を表し、これからの長野のサッカーの発展を祈念して、しっかり準備をしてこの試合に臨もうという事でやってきました。結果としては残念ながら0-1という、両チームらしいスコアになったのかなというふうに思っています。決まったゴールもセットプレーということ、お互いにストロングな部分で逆につけこまれてしまいました。選手たちのパフォーマンスに関しては結果、内容を求めていたんですけれども、結果に関しては残念に思いますが、リーグ戦再開に向けていい部分もありましたし、課題は出ましたけれども、アルウィンのピッチでしっかり戦ってくれたと思っています。

-いい部分と課題の部分について具体的な点を教えてください。
後半雨が強くなってきたところでは放り込みになりましたけれども、全体的にボールをしっかり握れて動かせることはできていたと思います。山雅さんからすればボールを持たせてあげているという感じだったかもしれないんですけれども、その中でも少ないタッチでボールを動かせるというところはできたんじゃないかなと思います。ただ、ゴールが生まれていないので、それだけではいけないとは思いますが、やはりここからどう点を取っていくかというところでは、セットプレーもあれだけ取れたのに相手はそれをモノにして我々はできなかったというところでの詰めの甘さ、そういったところも引き続き課題として取り組まなければと思います。


【塩沢選手コメント】
-試合を振り返っていかがでしたか?
こういった記念の試合で、選手として参加することができて光栄に思いますし、嬉しかったです。ただ、結果として負けてしまったので非常に悔しい試合になりました。

-久しぶりのアルウィンでのプレーだったと思いますがいかがでしたか?
あまり意識はしないようにしていたんですけれども、やはりグラウンドが近づくにつれて懐かしさもあり、不思議な気持ちになりました。ただ、ピッチに立ってしまえばやり慣れた場所ですし、いいスタジアムだなと改めて感じました。

-ご自身のプレーの感想はいかがでしたか?
もっとゴールを脅かさなければいけないと思いましたし、チームの攻撃の起点にならなければいけないですし、課題が残る試合だったと思います。

-塩沢選手から見て長野県のサッカーの成長についてはどのように感じますか?
自分が子どものころはどうしても県外に出なければプロの試合を見られなかったですし、テレビでもほとんどやらないという環境だったので、今間近で見られるプロのチームが2つあるというのは非常にいいことだと思いますし、子どもたちにとってはいい環境になってきているのかなと感じます。ただ、もっともっと子どもたちがプロサッカー選手になりたい、パルセイロに入りたい、山雅に入りたいと思えるようなチームを僕たちはつくっていかなければいけないですし、その点をもっと日々の課題としてやっていかないといけないと思います。

-明日からリーグ戦に向けた準備を再開すると思いますが、残り試合への意気込みをお願いします。
どうしても今年J2に上がらなければいけないと思っているので、ここから本当に負けられない戦いが続くと思うので、そこに自分はゴールという形で関わるということは絶対ですし、チームを鼓舞してJ2昇格を成し遂げたいと思います。 ご声援、ありがとうございました!