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2017明治安田生命J3リーグ 第29節の結果
本日行われました「2017明治安田生命J3リーグ第29節 AC長野パルセイロ vs ブラウブリッツ秋田」の結果をお知らせいたします。【日時・会場】
2017年10月29日(日) 長野Uスタジアム 13:03キックオフ
【試合経過】
前半
長野 0-2 秋田
後半
長野 1-0 秋田
合計
長野 1-2 秋田
得点:東
【浅野監督コメント】
『悪天候にも関わらず、たくさんのサポーターの方が後押ししてくださったことに感謝を申し上げます。非常に厳しい結果となりました。10分少々で2点のビハインドという展開は、もちろんひっくり返すこともできますし、そこで試合が決まるわけではないですけれども、90分の中で相手をゼロに抑えながら展開していくという我々のスタイルが開始早々に壊れてしまったところでは、本当に厳しいゲームだったと思います。特に、もう後がない状況、かつホームという中でこういう展開になったことに責任を感じますし、シーズン全体で見てもまだ勝点上不可能になったわけではないですけれども、現状目標の達成は厳しくなりました。これは認めざるを得ないと思っています。
ただ、残り5試合、我々の強さを見せなければならないと思っています。それは選手たちにも話をしましたし、次の試合に勝つためにまた最善の努力をしていきたいと思います。』
-最後にゴール裏のサポーターのところへ残っておられましたが、どういった思いでしたか?
『これだけ大きな後押しをしてくださった皆様へのお詫びと、あとはもう何を言われてもいいと思って数秒間あの場に立っていたということです。もちろん厳しい声もありましたし、逆に温かい言葉もいただいたんですけれども、やはり後押しをしてくだった方の前に立って少し時間が欲しかったということの表現です。
現場の責任は私にありますので、どんな言葉を言われても受け止めなければいけないですし、それが我々のチームに対する愛情だと受け止めなければならないですから、皆さんの声を次のゲームに活かさなければ我々に戦う資格はないと思いますので、今日の結果は厳しくて悔しいですけれども、次の試合へのパワーに変えてやっていこうと思いました。』
【東選手コメント】
-厳しい結果となりましたが、今の率直な気持ちを聞かせてください。
『負けてはいけない試合で負けてしまったので、雨の中応援してくださったサポーターの方に申し訳なく思っていますし、本当に悔しいです。』
-開始早々に2点のビハインドを背負う形でしたが、どういう思いで戦っていましたか?
『やられてしまったんですけど、取り返すしかないと思っていました。前半のうちに1点返せれば状況は違ったと思うので、前半の戦いがすべてだったかなと思います。』
-その中で生まれた東選手の得点でしたが、振り返っていかがですか?
『宇野沢さんが上手くフリックしてくれて、ボールがくるかなという予測はできていたので、あとは合わせるだけでした。』
-今日の結果でJ2昇格は非常に厳しい状況となりましたが、残り5試合への意気込みを教えてください。
『本当に全部勝っても厳しい状況だと思うんですが、全部勝つつもりでやります。自分たちのためにもそうですが、応援してくれるサポーターのためにも僕たちが諦めない姿勢を見せていかないといけないと思います。』
【新井選手コメント】
-注意していたはず形で2失点してしまいましたが何が原因だったでしょうか?
『入り方で、相手の方がパワーをもって入ってきていましたし、セカンドボールも相手に拾われていて、前半の勢いに対して僕たちはホームで戦っているわけなので、それを上回るくらいの迫力をもって入らなければいけなかったです。戦いのメリハリというか、自陣では飛び込まずに追い出すとか、もう少し落ちついてやれたらよかったと思うんですが。』
-昇格は厳しい状況になりましたが、残り5試合の抱負を聞かせてください。
『僕たちはプロですし、変わらず目の前の試合に勝ちに行くということだけを考えて、また意地を見せられるようにやっていきたいです。』 本日もご声援、ありがとうございました。
■次節
2017明治安田生命J3リーグ第30節
2017年11月5日(日) 13:00キックオフ
vs.藤枝MYFC 藤枝総合運動公園サッカー場