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ユースチームの市立長野高校との提携に係わる記者会見
長野市市立長野高等学校とAC長野パルセイロとのユースチームに係わる提携合意報道記者会見を行いました。
日時:10月24日(木)15:30~
場所:千曲川リバーフロントスポーツガーデン
出席者:
長野市立長野高等学校 校長 河面 清様
長野市立長野高等学校 サッカー部 監督 芦田 徹様
長野パルセイロ・アスレチッククラブ 社長 丹羽 洋介
長野パルセイロ・アスレチッククラブ SD 足達 勇輔
経過:
昨年(平成24年)9月3日長野パルセイロよりJ2昇格に向けてユース部門設立に向けて市立長野高校サッカー部を主体に編成をしたい旨の申し入れがあった。その後の協議を重ね、今月10月10日(木)合意書に調印に至った。
提携の目的 :
・NAGANOの中学生に対して魅力ある2種年代の受け皿を創出する。
・提携により市立長野高校の選手のスポーツライフサイクルを大切にする。
・トップチームへの地元選手の輩出を実現するため、16歳以降の強化環境の充実を図る。
・学業とスポーツの両方で高い目標を実現できる環境を創出する。
・東北信地域に魅力のある2種年代のトレーニング環境を創出することにより優秀な選手の県外流出を防ぐ。
環境 :
・市立長野高校において芦田監督のもとパルセイロから派遣する指導者と共に質の高いトレーニングを行う。
・トレーニング環境と学業の環境が至便であればあるほど選手にとって負担が少なくなり、理想的な環境が創出できる。
・学業とスポーツのWキャリアは、選手の将来のために大人が考えなければいけないことである。
他校所属の選手のためのパルセイロユース :
市立長野高校以外の学校へ進学する選手のためにもユースチームを創設します。
市立長野高校の理想的な強化環境と比べると、不足感があるかもしれませんが、学業を含め選手達の選択肢を広げる意味では、ACパルセイロユースの存在意義は大きなものになると思います。